50代主婦あさイチ特集「頭皮の3大悩み解決」に学ぶ理想の洗髪方法

50代主婦のみなさん、突然ですが毎日のおうちでの洗髪、満足できていますか？

50代主婦のみなさん。たまの休日に美容室でヘアケアできる日はともかく、ふだんは家事や仕事に追われて、湯船に浸かる時間も惜しみながら洗髪も必要最低限の節約コースで済ませていませんか。

そして乾かす間もなく生乾きのままにしていませんか。

それ、ちょっと危険かもしれませんよ！

なぜなら、「予洗いを十分に行わない」「洗髪後ドライヤーせず放置」これらは全て髪のニオイの原因となるからです！！

これを知ったのは2023年夏にNHK総合テレビ「あさイチ」にて放送された「頭皮の3大悩みの解消法」の特集を見たからです（ニオイ、かゆみ、抜け毛）。

今回その内の「ニオイの悩み解消法」に着目。

洗髪後のドライヤー使用は行っていましたが、予洗いの大切さは意識してこなかったので、目からウロコでした。

更年期や家事や仕事の忙しさと戦いながらの入浴時間。

娘たちみたいに1時間も時間は取れない(取れる体力がない笑)けど、短い時間の中でも正しい洗髪法で爽やかな毎日が送りたいですよね。

今回はあさイチで紹介された「ニオイ対策」にのっとった正しい洗髪法、筆者行きつけ美容師さんオススメのヘアケア、また天海祐希さん実践のシャンプー方法などを50代向けにまとめてみました。

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50代主婦あさイチに学ぶ理想の洗髪方法①予洗い1分すすぎ1分

髪のニオイの原因は、ズバリ「頭皮や髪の毛についた皮脂汚れを餌にする雑菌」あるいは「その汚れを食べた雑菌の糞（！）」

ですから、シャンプー剤で頭皮や髪の汚れを洗い流すことが重要になってきます。

「予洗い」の手順です。

ポイントは自分でシャワーヘッドを持ちまんべんなく予洗いしていくことです。

ちなみに、シャワーヘッドは「ウルトラファインバブル」タイプが超オススメです。

毛穴よりも小さな泡(ウルトラファインバブル)が汚れに吸着して、洗い流してくれます。

また保湿効果・保温効果も期待できますよ。

筆者個人の使用感ではありますが、湯上がりはびっくりするほど体がホカホカして冬でも暖かい！

これまでのシャワーヘッドなんだったん！？と思うほど、洗い上がりもさっぱりして、ドライヤー乾燥後も髪がサラサラしています。

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お風呂の中で1分を計る方法について、あさイチのアドバイザーの方が素晴らしい提案をしてくださいました。

なんと「童謡『どんぐりコロコロ』1番を4回歌う」とだいたい1分になるのだそうです！

ただ、2番も知っていれば「1番×4回」よりも「(1番+2番)×2回」の方が数えやすいのでこちらをオススメ。

本当に1分計れるのか疑問に思い、実際に筆者が歌って計ってみましたよ！

ーすると、2番まで歌ってちょうど31秒ほどに！！だからこれを2回繰り返すと1分強くらいの時間！素晴らしい！！

これならシャワーを使いながら心の中で、あるいは「フンフフフフフフ、フンフフフン♪」とハミングでどんぐりコロコロを歌えば計れるのでとても簡単です。

シャンプーの泡立て方……ショートヘア1プッシュ、ミディアムヘア2プッシュ、ロングヘア3プッシュの目安でシャンプーを手のひらにとり、円を描くようにてのひらで泡立てたらそれを頭皮全体につけ、根元付近で泡立てて、中間→毛先へとのばしていく。
フェースラインをぐるぐると指でマッサージし、のちに頭皮全体を指の腹でもみ洗いし皮脂を落とす。頭皮を指の腹でつまむイメージで。少し頭皮が動くくらいの強さでOK
洗い残しに注意し全体をまんべんなく頭皮マッサージ(頭頂部、つむじ、耳の裏、襟足忘れずに)
頭皮マッサージの後、目の粗いクシでシャンプーを髪全体に行き渡らせるとよいとのアドバイスは行きつけ美容師さんから。
しばらく放置(その間体を洗ったり、無理のない範囲でスクワットなどしたりしてもOK)。
『どんぐりコロコロ』で1分計測しながら、シャワーで予洗いと同じくまんべんなくシャンプーをすすぎます。
行きつけ美容師さんオススメは、タオルドライの後、ドライヤーで乾かす直前に「洗い流さないタイプのトリートメント剤」をつけること(時短でありながら、髪のケアができる)
シャワー温度は38℃が好ましい(40℃以上は頭皮の乾燥を招くのでNG)