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YOASOBI『アイドル』人気の理由とikuraの息継ぎ方法とは

アイドルに熱狂するファンたち

2023年6月EP『アイドル』が「The Billboard Global Excl. U.S.」(アメリカを除くビルボード・グローバル・チャート)において第1位を獲得したYOASOBI。

ヲタク用の4色ペンライト

日本語楽曲では初の快挙で、5ヶ月後の11月にはBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数は5億回を突破

スゴいの一言!自分のことじゃないのに彼らの活躍に誇らしさを覚えます!

なお、YOASOBIはこれまでに『夜に駆ける』『群青』『怪物』が同じく累計再生回数5億回の大台を突破しています(『夜に駆ける』は10億回突破)。

海外でも桁違いの人気ですよね。Ayaseさんの曲、ikuraさんの声ともに中毒性があって何回でも聴きたくなるのです。

 

 

メンタルが落ちている時に聴くとすごく気分が上がり前向きになれる気がします。

PVも毎回魅力的でトータルで一曲視聴すると泣けてしまう。

2024年1月、Billboard Japanストリーミング・ソング・チャートにおいて16週ぶりに1位に返り咲きました!

今回は、Ayaseさんが楽曲『アイドル』にこめた思いに関するエピソードと、ikuraさんが今回ラップパートをどのように乗り切ったかというお話の2本立てでYOASOBI情報をシェアしたいと思います。

これを読むと、ますますYOASOBIが好きになりますよ!

YOASOBIは天才的な◯◯様?Ayaseとikuraどんな仲?

YOASOBI『アイドル』人気の理由は原作漫画のパワー+Ayaseの”推し”愛

このアニメ『[推しの子]』は『週刊ヤングジャンプ』『少年ジャンプ+』の人気連載漫画がアニメ化されたものです。

『[推しの子]』は産婦人科医ゴローの眼の前に突然”推し”のアイドルのアイが現れ、運命が大きく動き出すストーリー。
一見華やかに見える芸能界のダークサイドも描かれています。

元々この原作漫画『[推しの子]』の大ファンだったAyaseさん。

原作漫画を読み終えたAyaseさんは創作意欲を刺激され、インスピレーションでヴォーカロイドによるデモ音源を作りました。

その時は『[推しの子]』アニメ化も、オープニング主題歌がYOASOBIに託されるとも決まっていなかった段階だったというのですから本当に運命だったのですね。

音楽用ミキサー

楽曲のタイトルは『アイドル』一択だった、とAyaseさん。

ラップパート(”無敵の笑顔で荒らすメディア~”に始まる部分)は元々のデモ音源にはなく、ikuraさんが歌うと決まってから足されたもの。

楽曲『アイドル』を圧倒的に印象づけている大切なパートです。

Ayaseさん曰く、ファンが信じたい偶像=アイドルとしてのアイは、アイの実像とは離れた嘘の姿

この「嘘」という言葉は『[推しの子]』の中で何度も登場するキーワード。

“この言葉がいつか本当になる日を願って”という歌詞は本当に切なくてぐっときます。

途中のラップ部分の内容には周囲のアイへの嫉妬心芸能界の光と影(二面性)の部分も表現されています。

若者だけでなく大人の心にもこのストーリーが刺さるのは社会の光と闇の両面が描かれる緻密な構成があるからこそですね。

原作漫画の持つパワーにその原作大ファンであるAyaseさんの作品に対する深い理解や愛が加わったことで、楽曲『アイドル』を最強な作品へと押し上げたといえるでしょう。

“嘘でもそれは完全なアイ”の『アイ』はAyaseさんによると『アイドル・アイ』『目(アイ)』『私(I) 』など聴く人の解釈でよいのだそうです。

もちろん『愛』とも取れそうですよね。

ラップ、恐ろしいほど荘厳なコーラスや、転調、『アイ』になり切って突き抜けたぶりっこで歌ったというikuraさんの超カワイイボーカル

この楽曲の歌入れの時ikuraさんは「私はカワイイ!」と唱えて挑んだそうですよ!

あのポップでありながら物語のダークな面も具現した映像が加わると中毒性がさらに増して何度でも聴きたくなりますよね。

YOASOBI『アイドル』ikuraの息継ぎ方法は『ちょこずい』

楽曲『アイドル』に限らず、YOASOBIの楽曲はテンポが早く、途切れる部分が少ないので、息継ぎをどこでするの?とカラオケに挑戦したファンからの質問が日本テレビ『シューイチ』の中でありました。

それに対してikuraさんは、「自然と息が入ってくる一瞬の間を利用して、そこを『ちょこずい』する」と回答しました。

ちょこずい=「ちょこっと息を吸うこと」だと説明されていました。

ボイストレーナーの先生とよくこの方法を使っているのだそうです。

『ちょこずい』って言葉の響きはikuraさんが言うとかわいかったですよ。

ikuraさんはとても簡単そうに言っていましたが、かなりの歌唱テクニックがあるからこそできる技術なのではと思います。

詳しい分析は専門家の方にお任せしますが、「人間ボカロ」と言われる電子音的なボイスなのに温かい、不思議な魅力のある声に多くの人が魅了されていることは間違いないと確信しています。

まとめ

2023年の年間Billboard JAPAN総合ソングチャートで首位を獲得した『アイドル』

まだまだ今年も快進撃は続くのでしょうね。

お二人の楽曲は同業のベテランアーティストからも絶賛されていて、ついにこんなコラボまで実現していますよ!

『ユーミン乾杯!!』YOASOBI他豪華アーティストとコラボした素晴らしいアルバム。

ユーミン小室哲哉の共通点は3つ!『ユーミン乾杯!!』で初の共演

松任谷由実さんデビュー50周年記念コラボベストアルバム『ユーミン乾杯!!』にてYOASOBIがコラボしたのは『中央フリーウェイ』

ユーミン曰く、「攻めたね~と思った。すごくYOASOBIらしさが出ている。」とYOASOBIの仕事に本当に満足したご様子。

出だしから“中央中央フリーウェイ中央中央フリーウェイ”というコーラスがボカロみたいで軽やかでかわいい仕上がりのこの曲は一聴の価値アリですよ!

今後も引き続きお二人の活躍を見守っていきたいと思います。

そして、『[推しの子]』、続きが気になるところですね。

私はアラカンの友人に「うちの孫(10代)に勧められて面白かったから見てみて!」と勧められたのがきっかけでアニメを見ています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

またのご来店をお待ちしております。

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